メカトロニクス開発エンジニア
インターステラテクノロジズ株式会社
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事業概要
小型ロケット開発で宇宙輸送の新時代を切り開く

インターステラテクノロジズは、小型人工衛星打上げロケットZEROおよび人工衛星事業Our Starsを主力事業としています。
ZEROは全長32m、直径2.3m、全備重量71tで、地球低軌道(LEO)に最大800kgの衛星を打ち上げ可能な小型ロケットです。
1機あたりの打上げ費用は量産時8億円以下を目指し、多様化する衛星のビジネスモデルに合わせた専用打上げを特徴としています。
2024年8月時点で、エンジン用ターボポンプの熱走試験に成功し、基幹ロケット関連企業以外で国内初のターボポンプ技術を保有しています。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES
また、通信衛星事業Our Starsでは、フォーメーションフライト技術を用いた次世代の衛星通信サービスの開発を進めており、2023年秋からNICTとの共同研究を開始しています。note(ノート)
魅力ポイント
世界選抜の技術者集団が挑む、低コストで高頻度な宇宙輸送の実現
インターステラテクノロジズの魅力的なポイントは以下の3点です。
第一に、設計から生産技術、試験、品質管理までの工程を一気通貫で持ち、低コストで高品質なロケット開発を実現していることです。
第二に、2024年10月時点で航空宇宙、自動車、電機メーカーなど多様な業界のトップエンジニアが170名以上在籍し、トヨタグループ3社を含む7社からの出向者も受け入れながら技術開発を進めている点です。
第三に、国内民間企業として初めて且つ唯一の宇宙空間到達を3回達成するなど、着実な実績を積み重ねながら、次世代の小型人工衛星打上げロケットZEROの開発に取り組んでいることです。出典
Duties
宇宙ロケット開発における機械設計および構造設計の幅広い業務を担当します。具体的には、航空機の構造部品や高圧容器の仕様レビューおよび設計開発、ロケットの機体形状や外装形状の設計、配管・バルブシステムの設計、ターボポンプシステムの開発、機械部品やアクチュエーターデバイスの設計を行います。自動車や海洋分野での機械・構造設計経験を活かし、モビリティ産業で培った高圧ガス・液体燃料取り扱い技術をロケット開発に応用する環境が提供されます。高度な技術的知識と創造性を要する業務であり、小型衛星打ち上げロケットZEROの開発に直接貢献する重要な役割を担います。
Requirements
・機械設計、構造設計の経験
・自動車や海洋モビリティ産業での機械設計経験
・機体、シャーシ、パワートレイン、バルブ、配管、ポンプ、高圧ガス/液体燃料取り扱い装置の設計経験
Welcomed Skills
・ロケット開発分野への興味
・航空宇宙関連の設計経験
・構造部品、高圧容器の仕様レビュー経験
・エアフレーム形状、フェアリング形状の設計経験
・配管・バルブシステムの設計経験
・ターボポンプシステムの設計経験
・機械コンポーネント、アクチュエータデバイスの設計経験