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次世代技術研究ユニットにおいて、農業機械や建設機械の自動化・ロボット化に関する研究開発に従事します。具体的な業務内容としては、建機自動制御システムの開発や農業機械・建設機械の自動化・ロボット化のための制御技術開発を担当し、研究テーマのメンバとして技術開発を実施します。また、テーマリーダ補佐として、研究テーマのサブテーマリーダとして業務を担当し、グループでの連携の中で個人で作業を進め、開発スピード向上のためにアジャイル開発を志向し、動くものを早く作り、試行錯誤することを業務の進め方のベースとしています。さらに、機械総合研究ユニット、建設機械の製品技術部、製品開発部門、海外研究拠点と連携し、農業機械・建設機械の無人化の実現に向けた研究開発に取り組みます。

この職種では、インフラ構造物用部材・設備・センサの設計・開発・改善業務が主な業務内容となります。具体的には、金属製部材や設備、センサに関する設計業務や開発業務、試作品の製作、評価業務、および外部との折衝業務（マーケティング含む）などが含まれます。また、機械工学やセンサ工学に関連する素養や経験が求められ、CADの操作ができることが望ましいとされています。

複数台のロボットが同期し、周辺の干渉物やヒトを自動で回避しながら、自動組み立てを行う自動ティーチングソフトの開発、ロボット動作プログラミング、画像や３次元データを活用した自動物体認識、AI（機械学習）を活用した回避動作の自動生成プログラミング、机上で短時間に動作プログラムを作成するための自動ティーチング技術開発などを担当します。また、開発したソフトで実験室内での検証試験を終了し、社内外に報告して熟成し、上記ソフトの部門内全面展開を実現し、習得した高度な技術をもとにスペシャリストなどの専門職を目指すことができます。

半導体製造用クリーンロボット機械本体の開発・設計業務を担当し、マニュピレータ機構部の設計開発や機械要素の選定、評価、取引先との技術折衝、開発製品の性能・耐久性などの評価業務を行います。また、業界トップシェアを誇るカワサキクリーンロボットの機械系開発・設計技術者として、社会貢献と成長の機会が提供されます。