AI・機械学習エンジニア
株式会社Shizen Connect
- ¥600万 〜 1000万
- 東京都
- 10名以下
■会社情報
株式会社Shizen Connectは、2023年10月に自然電力株式会社のデジタル事業部からスピンアウトして誕生したテック・スタートアップです。
「新しいエネルギーと電力システムの調和」をビジョンに掲げ、EVや蓄電池、再エネ発電設備等の新しいエネルギー機器を制御することで、災害に強く、経済的で、脱炭素化したエネルギーが利用できる社会の実現に取り組んでいます。
中でも、数千~数万台の分散して存在するエネルギー機器をあたかも一つの発電所として振る舞うようにIoT/AI技術で遠隔制御する仮想発電所(VPP: Virtual Power Plant)の構築・運用事業などを行っており、2030年までに売上高100億円を目指しております。
これまで5年連続で採択された経済産業省の実証事業などを通じて先端的なシステムを構築・運用しており、2023年5月には国内最多の家庭用蓄電池メーカーとの協業によるVPPサービスを実現して東京ガスに採用され、2023年12月には東京電力EPやENEOSら大手エネルギー会社8社との共同実証に着手して早期の商用化を目指しています。
今回のスピンオフで、テック人材がより活躍しやすい組織づくり、そして、エネルギー企業やエネルギー機器メーカーなどとの資本提携も含む連携強化を図って参ります。
■仕事内容
Shizen Connectは、IoT技術と人工知能(AI)を利用し独自開発した次世代のエネルギーマネジメントシステムです。エネルギー機器とローカルで接続するIoT機器「Shizen Box」と、電力市場の価格予測やそれにもとづく最適な市場取引、エネルギー機器の制御計画生成などを行うクラウド部分から構成されます。
(主な機能)
・発電所、蓄電池、電気自動車などのエネルギー機器の遠隔監視や制御
・数千~数万台規模のエネルギー機器を集合的に制御する仮想発電所の構築・運用
・マイクログリッド(*)の構築・運用
*: マイクログリッド
エリア停電時にも太陽光発電や蓄電池などで電気が使えるようにする小規模な電力系統
▶︎業務の魅力
2016年の電力小売り完全自由化から、2050年カーボンフリーへの移行など、エネルギーインフラ(発電、小売、需要、送配電等)のあり方は目まぐるしく変化しています。Shizen Connectでは、AI/IoT技術を駆使した最適で最先端な最適なサービスを先行して提供しております。日本の電力システムの最先端の仕組みをメーカーの枠にとらわれずベンダーフリーに開発・提供していくことが可能です。
■募集概要
ShizenConnectのクライアントである電力会社や電力小売事業者に向けて、最適な機器制御・蓄電池制御を行うために、気象データや電力価格の時系列データを用いて、シミュレーション・予測を行うシステム構築、運用を行っていただきます。
(具体例)
・AI、機械学習に関わる技術の調査
・予測モデルの評価・改善
・APIの開発、保守運用
(開発環境)
・言語 :Python
・ライブラリ:PyTorch, numpy, scikit-learn
・クラウド :AWS
・DB :AWS S3, Athena
・その他ツール:Github, Slack
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