事業開発エンジニア
SPACEBOY株式会社
-
10名以下
-
企業ページ
この会社の事業概要
宇宙エンジニアリングサービスの挑戦 - 小型衛星開発から実験まで

Space BDは宇宙エンジニアリングサービスを提供する企業です。
主に2つの事業を展開しています。
1つ目は小型衛星のユーザーインテグレーション事業で、顧客の衛星をロケットに搭載するためのインターフェース調整や技術支援を行います。
平均1.5-2年のプロジェクト期間で、2名程度のエンジニアで1衛星を担当し、最大で4-5名で5機以上の衛星を同時に扱うこともあります。note(ノート)
2つ目は衛星開発事業で、現在は総務省のTSUKIMIプロジェクトにて月周回衛星のバスシステム開発を8名体制で実施しています。
このプロジェクトは5年がかりの大規模なもので、衛星のバス部分の開発を主導しています。
また、2030年の国際宇宙ステーション(ISS)商業化に向けて、宇宙実験サービスの開発も進めています。
特にライフサイエンス分野での実験装置開発に注力しています。note(ノート)
この会社の魅力ポイント
宇宙エンジニアリングサービスのフロンティアとして成長する企業の魅力

この会社の魅力的なポイントとして、以下の3つが挙げられます。
1つ目は、2024年8月期に初の黒字化を達成し、売上20億円前半を記録するなど、事業基盤が確立されていることです。
2つ目は、社員の約1/3を占める20名以上のエンジニアチームが4グループに分かれて活動しており、TSUKIMIプロジェクトなど大規模な宇宙開発プロジェクトを手がけていることです。
3つ目は、宇宙産業のインテグレーション・カンパニーとして、衛星打上げから教育事業まで幅広い事業を展開し、JAXAからの信頼も厚く、2030年までのISS関連事業の継続選定を受けるなど、業界での存在感を高めていることです。note(ノート)
■募集概要
宇宙商社における事業開発エンジニアとして、衛星・宇宙機の打上げから開発までの幅広いプロジェクトにおけるプロジェクトマネジメントを担当します。NASA、JAXA、協力会社など多岐にわたるステークホルダーとの技術的調整および円滑なプロジェクト推進が主な業務となります。宇宙機や実験装置の安全審査対応、非宇宙市場における専門技術知識を活用した戦略検討と市場アプローチ、ポストISSを見据えた新しい宇宙機器開発などに取り組みます。多様な専門性を活かし、宇宙の商業化と利用を中心とした事業開発を推進し、宇宙産業の拡大と新たな可能性の開拓に貢献する重要な役割を担います。
■必須スキル
・大卒レベルの宇宙工学の知見を有す(最小限、大卒工学部レベル)
・有人宇宙技術業務経験
・プロジェクトマネージャとしてのプロジェクトマネジメント経験
・ハードウェア開発経験、もしくは組み込みソフトウェア経験や先端技術研究開発経験(宇宙技術に限らない)
■歓迎スキル
・お客様、ユーザー、パートナーと一緒に開発段階から宇宙開発、宇宙利用に参画したい方
・国レベルの研究開発、自治体、多様な産業の企業、教育機関など幅広いプロジェクトを経験したい方
・自らの意思で問題を解決していく積極性をお持ちの方
・不確実性の高い環境で自ら課題設定・解決案の仮説立案を行える論理的柔軟性としなやかさをお持ちの方
・協調性と協働力が高い方
・コミュニケーション能力が高く誰とでも良い関係構築ができる方